新しい著書『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』（ハーベスト出版）が8月18日、発売されました。発売から3週間で増刷が決定しました！ぜひ手に取ってみていただけるとうれしいです！

＜内容紹介＞

地方か都会かの二者択一を越え、どんな場所でも面白いことを生み出す「風の人」を紹介しています。風の人とは、これまでのイメージを覆す、新しい働き方のひとつ。面白いことはどこにいてもできる！

 

取材したのは、ローカルジャーナリストの私、田中輝美と法政大学社会学部藤代ゼミ生。登場するのは、島根を舞台に活動する8人の風の人です。大企業を辞めてIターンした離島で高校を甦らせた人、都会の国際NGOからUターンした社会起業家、葛藤をバネに「帰ってこれる地域」をつくろうと立ち上がった人･･･生き生きと働き、未来を切り拓く姿に触れ、大学生たちは「地方でも自由に面白く働くことができる」「チャレンジする場があるなら場所は関係ない」と気付いていきます。

 

日本全体が人口減少に直面する中、風の人がなぜ日本に必要かを解説した論考も収録。何かにチャレンジしたいと思っているすべての人へおくる一冊。